目次
無効(否認)になった原因
私の場合は、無職の父親を扶養に入れていたのですが、母親も同じく父親を扶養に入れていたので原因で重複が発覚しました。
母親の方に扶養控除を適用することにしたので、私は扶養控除がなくなった分を納税する必要がでてしまったわけです。
ちなみにこのケースの場合、所得の多いほうの扶養に入れたほうが納税額が少なくなるのでお得です。
通知が届いてから修正申告までの流れ
- 市税事務所から通知が届く
- 市税事務所に用紙を提出する
- 税務署で修正申告する
- 納付書をもらって納税する
1. 市税事務所から通知が届く
以下のような用紙が入っていました。
2. 市税事務所に用紙を提出する
同梱されている封筒で送付してもいいですが、私は直接持参しました。
提出するだけなので、一瞬で終わりました。
3. 税務署で修正申告する
無事、受領されたら税務署で修正申告をする必要があります。
延滞税がかかってしまうため、なるべく早く申告したほうがよいでしょう。
持ち物は
- 確定申告書の控え
- 印鑑
- 身分証明証
- キャッシュカード
です。キャッシュカードは即日で納税する人のみ必要です。
窓口で「修正申告のやり方を教えてください。」と伝えましょう。すると番号札をもらえるので、数分後に相談員の人が来ていろいろと教えてくれると思います。
簡単な修正でしたらその場ですぐに修正申告書の作成が完了しますので、すぐに提出できます。
4. 納付書をもらって納税する
最後に修正申告書を提出して納付書をもらいます。
納付日が決まっていれば、その場で延滞税の計算をしてもらえます。私の場合は不足分の税額が118,300円で延滞税が1,400円でした。延滞税が思ったより少なかったのは不幸中の幸いでした。
延滞税も加えて30万以下でしたら、コンビニで納税できるバーコード付きの納付書を発行してもらえます。
住民税の分は後日、納付書が郵送されてくるらしいです。
※追記
1ヶ月後に住民税の課税額変更書と納税通知書が届きました。不足分は45,100円でした。
コメント