2012年5月31日の昼前に、Twitterから翻訳途中のメールが送信されてしまう事件が発生しました。
Twitter社は、フィッシングメールとも取れる内容のメールを送信してしまったことをTwitterブログで謝罪し、「今後、この内容のメールを送信することはありません。」と、陳謝の意を表明しました。
修正前のメール (一部抜粋)
修正後のメール (一部抜粋)
Web・IT関連のニュース、ツールの紹介・使い方について書いています。
2012年5月31日の昼前に、Twitterから翻訳途中のメールが送信されてしまう事件が発生しました。
Twitter社は、フィッシングメールとも取れる内容のメールを送信してしまったことをTwitterブログで謝罪し、「今後、この内容のメールを送信することはありません。」と、陳謝の意を表明しました。
修正前のメール (一部抜粋)
修正後のメール (一部抜粋)
Yahoo!Pipesの「Fetch page」が非推奨になり、6月末から使用不可になります。
代わりに「XPath Fetch Page」というモジュールが追加されます。このモジュールを使いこなすには、XPathの知識が必要になります。
Wikipediaによると、
XML Path Language (XPath; XMLパス言語) は、マークアップ言語 XML に準拠した文書の特定の部分を指定する言語構文である。
つまり、XPathを用いることで、HTMLやXMLドキュメントのあらゆる場所や位置関係を簡単な構文で指定することができます。XPathは、JavaやJavaScriptでもよく使われています。
XPathを理解するには、HTMLやXMLの階層構造を頭に入れておく必要があります。たとえば、以下のようなHTMLドキュメントがあるとします。
<div class=”foo”><p>これを取得したい</p></div>
この場合は、親がdiv要素かつクラス名がfooであるp要素を取得したいので、
//div[@class=”foo”]/p と表記します。
英語のマニュアルしかまだないようなので、次回は「XPath fetch pageの使い方」に関する記事を書く予定です。
多分一度わかれば今までよりずっと簡単なんだろうけど
//hoge/*[3] で hoge下の 3番目の子要素が取れないとか。
XPathの機能が完全に実装されてない感じ。
それとスレタイ検索で探したけど XPath専用スレが無いのは意外。
2012年2月頃から使用不能になっていたFeedBurnerのSocialize機能が、いつのまにか復活していました。
そこで今回は、Socializeの使い方について解説します。
FeedBurnerは複数のRSSやAtomフィードをひとつにまとめたり、RSSの購読者数を計測をしたりできます。他にもフィードの形式変換やAdSense広告を挿入したりと、多くの機能を備えています。
Socializeは、RSSを利用してブログなどの更新情報をTwittterに自動投稿できる機能です。ブログサービスでは、RSSが自動で生成される仕組みができているので、すぐに導入できます。
FeedBurnerのマイフィードにアクセスし、Socilizeを設定したいフィードを選びます。(FeedBurnerに登録していることが前提です)
英語表記になっている場合は、右上のバーにある「Languages」をクリックし、日本語を選べば日本語表記に変更できます。
上部にあるタブから「集客支援」をクリックし、左サイドバーから「Socialize」をクリックします。
まずは、「Add a Twitter account」からTwitterアカウントを登録します。
「Post content」では、ツイート内容を記事のタイトルのみにするか、タイトルと本文両方にするか、本文のみにするかを設定します。
「Hash tags」は、「#」ではじまるハッシュタグをつけるかどうかを設定します。
「Additional text」は、ツイートの先頭または語尾に定型文を挿入する場合に設定します。今回は、ツイートの先頭に【ブログ更新】と追記されるように設定しました。
「Item Selection」の項目は、デフォルトのままで特に問題ありません。最後に「Sample Item Preview」で、どんな内容でツイートされるかを事前に確認しておきましょう。
設定が完了したら最後に「保存」をクリックして確定してください。
記事のURLは、「goo.gl」の短縮URLに自動で置き換わります。
web関連のニュース、ツールの紹介・使い方、ブログのカスタマイズについて書いていく予定です。