超軽量でシンプルな画像加工ソフト「Skitch for Windows」の特徴と使い方

skitch

2012年10月26日にSkitchのWindows版が公開されました。そこで今回は「Skitch for Windows Desktop」の特徴と使い方の解説をします。

「Skitch for Windows Desktop」と「Skitch for Windows 8」のダウンロードは Skitch | Evernote からできます。

Skitchとは

Skitchは無料の画面キャプチャー+画像編集ができるソフトです。今まではMacやモバイル向けに限定して公開されていましたが、10月26日からWindows版も公開されました。

Windows向けの他の画像編集ソフトと比べると、軽量かつシンプルで、起動も高速です。また、Skitchを作った会社はEvernote社に買収されたので、Evernoteとの連携機能があります。

このソフトは必要最低限の機能のみ限定されているので、もう少し高機能なキャプチャー画像編集ソフトを使いたい人には、「Screenpresso」や「Jing」がオススメです。

Skitchの使い方

Skitchの機能は大きく分けて以下の4つがあります。

  • 画面のキャプチャー
  • 画像の加工
  • 別アプリに画像をドラッグ&ドロップ
  • Evernoteとの連携

画面のキャプチャー

この機能を使えば、PCのディスプレイに表示されている画面を、画像化して取り込めます。

使い方は「画面キャプチャー」をクリック、または「Ctrl + Shift + 5」を押します。十字の黒い線をマウスでドラッグして、取り込みたいエリアを選択します。

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範囲が決まったらそのままマウスを放すと、取り込んだエリアが確定されてSkitchに取り込まれます。

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さらに、Webページにある画像もそのまま取り込んで加工することができます。やり方は、画像を右クリックして「画像をコピー」します。

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次にSkitchで「ファイル」→「新規作成」→「クリップボード」で画像を取り込めます。ショートカットキーは「Ctrl + Shift + C」です。

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画像の加工

Skitchができるのは加工は、

  • 矢印を書く
  • テキストを入れる
  • 枠線で囲む
  • ラインを引く
  • モザイク処理をする
  • リサイズ・トリミングをする

skitchedit

画像の加工は左のツールバーから直感的な操作で行えます。また、一度矢印やテキストを挿入して確定したあとでも、編集箇所を右クリックすれば再編集ができます。この方法はテキストの文字サイズを変更したい場合にも使えます。

例えば、「枠線」というテキストが書かれた部分右クリックすると、青い丸が表示されます。その青い丸をマウスでドラッグすると、文字サイズを変更されます。

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別アプリに画像をドラッグ&ドロップ

Skitchの下端にある「Drag Me」を使えば、PhotoshopやGimpなどの別のアプリケーションに画像を渡すことができます。つまり、Skitchで画面をキャプチャーして画像の編集はPhotoshopで行う、といったことが可能です。

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特にブロガーでWindows Live Writerを使っている人は、そのままWLWにドラッグ&ドロップで画像の投稿が行えるので、すごく便利です。

Evernoteとの連携

Skitchで加工した画像は、ワンクリックでEvernoteに保存ができます。

やり方は、右上のほうにある「Evernoteに追加」ボタンをクリック、または「Ctrl + S」を押します。

Evernoteに取り込まれた状態
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また、Evernote内にある画像を右クリックして、「Skitchで描き込み」を選べば、すぐにSkitchが起動して画像の加工ができるようになります。

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Evernote(Windows)のアップデートをするとノートの内容が消える?

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別ウインドウでEvernoteのノートを開いている状態で、Evernote for Windowsのアップデートをすると、ノートの内容が消えるバグがあるようです。

経緯

2012年10月28日の14:15ごろに、バージョン4.5.10.7422のマイナーアップデートの告知が来ました。

そのときは下の画像のように、2枚のノートを本体から切り離して別ウインドウで表示している状態でした(実際はタイトルや本文が書かれていました)。

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この状態のままアップデートしました。インストールが終わってEvernoteを開くと、別ウインドウで開いていたノート2枚の内容が全て消えて、白紙になってしまいました。

ノートのタイトルとタグだけはそのまま残っています。ちなみにWindows版だけでなく、Evernote Webでも同じ状態です。

最後に

おそらくバグだと思いますが、これといった解決策はなさそうです。

Evernoteのアップデートするときは、必ず別ウインドウで開いているノートを閉じてから行うようにしてください。

乗り遅れた人のためのEvernote講座:第9回 Windows版でのタグの作成・編集方法

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Evernote for Windowsでのタグの特徴と使い方について解説します。

この講座の連載記事一覧はこちらです。

タグとは?

タグとはノートの特徴を示すキーワードのようなものです。ノートにタグをつけて管理することによって、あとから目的のノートを探のが楽になります。

タグの特徴

タグには以下の2つの特徴があります

  • いくつでも指定可能
  • 階層化可能

いくつでも指定可能

1つのノートに対しても複数のタグをつけることができます。10個つけることもできますし、0個でも問題ありません。

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階層化可能

タグを2階層まで作ることができます。

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タグの作成・編集

タグを新規に作成する

左上の「ファイル」→「新規タグ」をクリックします。ショートカットは「Ctrl + Shift + T」です。

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ダイアログが開くので、タグ名を入力します。

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これでタグの新規作成が完了です。左パネルのタグ一覧から作成したタグがあるかどうかを確認してみましょう。

ノートにタグを付ける

タグの付け方は3通りあります。

1つ目の方法は、タグを追加したいノートを表示させて、「クリックしてタグを追加…」をクリックします。

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テキスト入力欄が表示されるので、そこに追加したいタグ名を入力します。追加したいタグがすでに存在する場合はオートコンプリート機能が利用できるようになっています。

オートコンプリート機能
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2つ目の方法は、中央パネルのノートを「右クリック」→「タグを割り当て」から行います。

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この画面では任意のタグを割り当てたり、新しくタグを作成することもできます。

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3つ目の方法は、左パネルのタグ一覧から、右パネルのノートに向かってドラッグ&ドロップするだけです。

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タグをリネームする

左パネルにあるタグ名を右クリックします。ショートカットは「F2キー」です。入力欄に変更したいタグ名を入力します。

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タグを削除する

左パネルにあるタグ名を右クリック、または「Deleteキー」を押します。

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ノートに割り当てたタグを削除するには、ノートのタグ名にマウスカーソルを合わせます。そこに表示された「×」ボタンで削除できます。

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タグを階層化する

既存のタグの配下に新規タグを追加したい場合は、タグを「右クリック」→「タグを作成」、または「Insertキー」を押します。

既存のタグの配下に既存のタグを加えたい場合は、子タグから親タグに向かってドラッグ&ドロップします。

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階層化を解除するには、子タグから「タグ」に向かってドラッグ&ドロップします。

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最後に

タグ名はなるべく英語でつけるようにしましょう。英字にすると、日本語より若干わかりにくいかもしれません。ですが、タグ名を編集したり、あとから検索する場合に英語の方が遥かに高速です。

日本語だと「半角/全角キー」や、入力内容を確定するために「Enterキー」を押さなければならない分だけ遅くなります。

特にタグを編集する頻度が高い人は、英語でタグ名を付けるようにすると作業が高速になります。

次回はノートの検索方法について解説する予定です。

前後の連載記事

次回に進む:第10回 Windows版でのノートの基本的な検索方法
前回に戻る:第8回 Windows版でのノートブックの編集・共有方法

乗り遅れた人のためのEvernote講座:第8回 Windows版でのノートブックの編集・共有方法

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Evernote for Windowsでのノートブックの編集と共有方法について解説します。

ノートブックの編集

リネーム

ノートブックのリネーム(名前の変更)は、左パネルのノートブック名を「右クリック」→「名前の変更」で行います。または、ノートブック名をクリックして「F2」キーでも可能です。

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別のノートブックに移動

ノートが属しているノートブックを、別のノートブックに変更する方法を解説します。

右パネルの右上には、ノートブック名が書かれたプルダウンメニューがあります。そのメニューから移動したいノートブックを選択します。

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削除

ノートブックの削除は、左パネルのノートブック名を「右クリック」→「削除」で行います。

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ソート

ノートブックは以下の順番で並びます。

  1. 数字
  2. 英字
  3. ひらがな・カタカナ
  4. 漢字

「カタカナ」と「ひらがな」は50音順です。

これらを自分の基準でソート(並び替え)したいときに使えるテクニックを紹介します。

名前の先頭に番号を追記する方法です。例えば、国名で分類されたノートブックを人口順にソートするには、以下のように番号をつけます。

ソート前
kunibetsu01
ソート後
kunibetsu02

既存のノートブックをソートしたい場合は、リネームではなく新規にノートブックを作成してください。リネームでは元の場所から動きません。

スタック(階層化)

スタックとは

スタックはノートブックをグループ化することによって、階層化を実現する機能です。

例えば、「サッカー」「野球」「テニス」というノートブックを「スポーツ」というスタックの中にまとめて納めることができます。

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ノートブックが増えてゴチャゴチャしてきたら、スタックでグループ化できないかを検討してみるといいでしょう。

スタックの作成

新規スタックの作成は、左パネルでノートブック名を「右クリック」→「スタックに追加」→「新しいスタック」で行います。

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既存のスタックにノートブックを追加するには、ノートブックをスタック目がけてドラッグ&ドロップします。

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スタックの編集

リネームと削除はノートブックと同じ手順でできます。スタックを削除しても、スタック内にあるノーブックには影響しません。

ノートブックの共有

共有機能を使えば、他のEvernoteユーザーに公開して閲覧してもらったり、共同で編集すること可能になります。

共有の方法

共有はノートブックを「右クリック」→「共有ノートブック」で行います。

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「個人を招待」を選択すると、招待したいユーザーのメールアドレスや権限の設定画面が表示されます。

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「公開リンクを作成」を選択すると、公開リンクURLが作成されます。あとは、このURLを共有したいユーザーに知らせて、ブラウザでアクセスしてもらうえばOKです。

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最後に

ノートブックの削除・共有は慎重に行ってください。

ノートブックを削除すると、中身のノートもまとめて削除されてしまうので、削除する前にもう1度確認する癖を付けてください。

共有設定をすると、他のユーザーがパスワードなしでもノートの閲覧が可能になるので、知られたくない重要な情報が含まれていないかを、よくチェックしてください。

次回はノートに付けるタグについて解説します。

前後の連載記事

次回に進む:第9回 Windows版でのタグの作成・編集方法
前回に戻る:第7回 Windows版でのノートブックの作り方・分け方

乗り遅れた人のためのEvernote講座:第7回 Windows版でのノートブックの作り方・分け方

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Evernote for Windowsでのノートブック作成と分類方法について解説します。

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ノートブックとは?

前回の記事でEvernoteでいうノートとは、ルーズリーフのようなものと書きました。これに対してノートブックとは、ルーズリーフを綴じるバインダーのようなものです。

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ノートブックはグループ別にノートを束ねて整理するために作成します。ノートには必ず1つのノートブックが割り当てられます。

すべてのノートブックとデフォルトのノートブック

初期の段階では「すべてのノートブック」と「{ユーザー名}のノートブック」という2つのノートブックがあります。 特にノートブックを指定しないで作成したノートは、自動で「{ユーザー名}のノートブック」に格納されます。

この自動で格納されるノートブックのことを「デフォルトのノートブック」と言います。「デフォルトのノートブック」はいつでも簡単に変更できます。

ノートブックの作成

新規ノートブックを作成する

左上の「ファイル」→「新規ノートブック」から作成できます。ショートカットキーは「Ctrl + Shift + N」です。

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以下のダイアログが表示されます。

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ここでは「Default」という名前にしています。名前は日本語でもOKです。

「ローカルノートブック」「同期ノートブック」について解説します。「ローカルノートブック」はWebと同期したくない場合に選択します。ローカルPCのハードディスクのみに保存されます。「同期ノートブック」を選択すると、Web上にデータが保存されるので、バックアップの代わりになります。ネットにつながっていれば、いつでも「Evernote Web」からデータを参照することができます。特別な理由がない限り「同期ノートブック」を選択してください。

「このノートブックをデフォルトにする」にチェックすると、「デフォルトのノートブック」になります。「デフォルトのノートブック」はアイコンの横に右矢印が付きます。

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新規ノートブックにノートを作成する

先ほど作成したノートブックに新規ノートを追加してみましょう。

中央パネルのプルダウンメニューから作成したノートブックを選択します。

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この状態でノートを作成(Ctrl + N)します。すると、右パネルに空のノートが作成されます。パネルの右上にはノートブック名が表示されます。

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ノートブック名と順序

名前には日本語、英数字、記号が使えます。ノートブックの順番は、英語(アルファベット順)、日本語ひらがな・カタカナ(50音順)、漢字で並びます。

ノートブックの分類

ノートブックは多すぎると管理が大変になるので、必要最小限の数に抑えましょう。

分け方については以下のような例があります。

  • ファイル形式で分ける(テキスト、画像、PDFなど)
  • 重要度で分ける(最重要、重要、普通など )
  • ステータスで分ける(すぐに見る、できたら見る、確認済みなど)
  • 仕事・趣味で分ける(資料、名刺、映画鑑賞、料理など)

オススメの方法は、最初のうちは思いつくままに作成して、ノートブックの数が増えてきたら、独自の分類法でまとめて徐々に数を減らしていくやり方です。

次回はノートブックの編集・共有について書く予定です。

前後の連載記事

次回に進む:第8回 Windows版でのノートブックの編集・共有方法
前回に戻る:第6回 Windows版でのノート作成・編集方法

乗り遅れた人のためのEvernote講座:第6回 Windows版でのノート作成・編集方法

Evernote for Windowsのノート作成と編集方法について解説します。 ノートには文字情報だけでなく画像や音声も保存できます。

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ノートとは?

Evernoteでいうノートとは、デジタルデータを保存するための入れ物のことです。ルーズリーフをデジタル化したようなものです。

ノートとメモ帳の違い

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Evernoteのノートにはあって、Windowsに標準でついているメモ帳にはない主な機能は、以下のようなものがあります。

  • Webとの同期
  • 豊富な書式指定(リンク、箇条書き、表、チェックボックスなど)
  • 画像、音声、PDFなどテキスト以外のファイル形式に対応
  • タグ、ノートブックによる整理(詳細は別の回で)

新規ノートの作成方法

新規ノートの作成は、左上のメニューバーから「ファイル」→「新規ノート」で作成します。ショートカットは「Ctrl + N」です。

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中央のパネルにあるノートをダブルクリックすると、該当のノートが別ウインドウで開きます。

ノートの編集方法

ノートの1行目に書いた文章がそのままタイトルになります。

テキストの書式を変えたいときは、右クリックまたはメニューバーの「フォーマット」から適用できます。フォントの指定やハイパーリンクを適用するときは、1度文字を選択してから実行します。

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画像、PDF、音声ファイルを作成

Evernoteでは画像、PDF、音声ファイルを取り込むことができます。使い方は簡単で、保存したいファイルをノートに向かってドラッグ&ドロップするだけでOKです。

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ただし、Evernoteの無料版には1ヶ月60MBまでの容量制限があるので、PDFや音声を保存するときは注意してください。使用状況は右上のツールバーの「使用量」から確認できます。

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インクノート、音声ノート、Webカメラノート

インクノート、音声ノート、Webカメラノートは、右上のツールバーにある「新規ノート」のプルダウンから作成できます。

インクノート

フリーハンドで図やイラストを作成できます。詳しくは Evernote(2010年版) [インクノート] 手描きのメモを取るには – できるネット+ を参照してください。

音声ノート

オーティオレコーダーの付いたノートを作成できます。外部マイクを使って声の録音ができます。詳しくは 「エバーノート」の新機能「音声ノート」の使い方!|アマモ場 を参照してください。

Webカメラノート

Webカメラで撮影した写真をEvernoteに保存できます。詳しくは Evernote [ウェブカメラノート] ウェブカメラで撮影した画像をノートにするには – できるネット+ を参照してください。

ノートの削除

ノートを削除するには中央のパネルのノートリストから、削除したいノートを右クリックして、「削除」を選択しください。または、ノートを選択して「Delete」キーでも削除できます。

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ノートの復元

削除したノートは左パネル下部のゴミ箱に移動しています。

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ゴミ箱をクリックすると、中央パネルにゴミ箱に格納されているノート一覧が表示されます。

復元したいノートを右クリックして、「ノートを復元」で復元が完了します。

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ノートの同期

Evernoteで作成したノートはWebと自動的に同期されます。デフォルトでは1時間毎に同期する設定になっています。設定を変更するにはメニューバーの「ツール」→「オプション」の「同期」タブから設定できます。

今すぐに同期したいときは、ツールバーの「同期」をクリックするか、ファンクションキーの「F9」を押せばOKです。

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最後に

ノートの作成・編集はEvernoteでもっとも頻度の高い作業です。これらの作業はマウスで操作するよりも、なるべくキーボード・ショートカットを覚えて使いこなせるようにしましょう。作業が速く正確になります。

例えば、新規ノートの作成なら「Ctrl + N」、チェックボックスの挿入なら「Ctrl + Shift + C」といったように、使う頻度の高いものから優先的に覚えていくとよいでしょう。

前後の連載記事

次回に進む:第7回 Windows版でのノートブックの作り方・分け方
前回に戻る:第5回 Evernote(Windows)のオプション設定

乗り遅れた人のためのEvernote講座:第5回 Evernote(Windows)のオプション設定

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Evernote(Windows)のオプションの設定方法について解説します。

Evernote for Windowsの設定は、メニューバーの「ツール」→「オプション」から行います。

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「全般」タブ

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「windowsのメニューを表示する」にチェックを入れると、メニューバーとツールバーが上下に並ぶようなります。

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「Evernoteローカルファイル」では、Evernoteのログやデータベースなどを保管するフォルダを指定できます。

「同期」タブ

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「同期通知を有効にする」にチェックを入れると、画面右下に「同期完了」と表示されるようになります。

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「自動的に同期する」には必ずチェックを入れましょう。プルダウンで指定した間隔で定期的に同期してくれるようになります。

「ノート」タブ

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Evernoteのノートに使うデフォルトのフォントを設定できます。左のプルダウンにはフォントの種類、右にはフォントサイズを選択します。

オススメのフォントは「メイリオ」と「Meiryo UI」です。どちらもメイリオのフォントですが、「Meiryo UI」の方が文字の間隔が狭くなります。ですから、ノートの横のスペースを節約したい場合は「Meiryo UI」に設定するのがいいでしょう。

「ホットキー」タブ

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ホットキーとは(IT用語辞典より)

画面上のメニューからマウスで選択して実行する命令や、特定の文字列の入力などの利用頻度が高い連続したキー操作を、簡単なキー操作で実行する機能。

ショートカットキーと呼ばれることもあります。

「スクリーンキャプチャー」と「クリップボードにペースト」はよく使うので、ここで覚えておきましょう。

「言語」タブ

デフォルトで使う言語を設定できます。

スペルチェックはスペルミスを修正してくれる機能ですが、私の環境ではまったく機能していません。正しく機能していると入力中に赤線が出てミスを修正してくれるらしいです。

前後の連載記事

次回に進む:第6回 Windows版でのノート作成・編集方法
前回に戻る:第4回 Windows版のメニューバー・ツールバーの解説

乗り遅れた人のためのEvernote講座:第4回 Windows版のメニューバー・ツールバーの解説

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Evernote for Windowsはバージョン4からインタフェースが大きく改善されました。上部のメニューバーとツールバーがドッキングされて、従来よりスペースが節約できて、見やすくなっています。

第4回はメニューバー・ツールバーの機能を、各項目ごとにざっくりと見ていきます。

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左がメニューバー、右がツールバーです。隠れている部分は右端の下矢印をクリックすれば、確認できます。中央の左右の矢印は履歴になっていて、左矢印は「戻る」、右矢印は「進む」に対応しています。

メニューバー

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Windowsでよくあるメニュー構成になっています。左から順番に解説します。

ファイル

Evernoteファイルである「.enex」のインポートやユーザーの切り替え・ログアウトができます。

新規ノートの作成や印刷なども「ファイル」からできますが、ショートカットを覚えた方が、はるかに作業が速いです。

編集

基本的に使用しません。すべてショートカットでやるべきです。

表示

レイアウトを変更したり、表示・非表示にしたりできます。使用頻度はそれほど高くないので、ショートカットを覚えるべきかどうか微妙なところです。

ノート

ノートにさまざまな操作ができますが、ほとんど使用しません。ノートの操作は右クリックから行う場合が多いです。

フォーマット

こちらもショートカットや右クリックから行えるので、あえて使用する機会はないでしょう。

ツール

Evernoteの設定ができます。次回の記事で詳しく解説します。

ヘルプ

ブラウザが起動して、ヘルプやサポートページが表示されます。

ツールバー

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同期

「Evernote for Windows」と「Evernote Web」のデータを同期できます。Webと同期しておけば、いつでもブラウザ経由でデータの参照や変更が可能です。

無料

ユーザーの切り替え・ログアウトができます。

アクティビティ

通常は使用しません。何か問題が起こったときに使用します。

トランク

Evernoteと連携ができるツールの紹介です。

新規ノート

新規ノートを作成できます。ショートカットを覚えていれば使用しません。

共有

ノートをメールで送信したり、ソーシャルメディアに投稿したりできます。

印刷

ノートを印刷できます。ショートカットや右クリックから行うのでほとんど使用しません。

削除

ノートを削除します。ショートカットや右クリックから行うのでほとんど使用しません。

使用量

アカウント情報と今月の使用状況(容量)が確認できます。無料版は1ヶ月60MBまでです。

最後に

メニューバーやツールバーの機能の多くはショートカットキーが用意されているので、それらを覚えることをおすすめします。

ショートカットキーを覚えれば、作業スピードが飛躍的に向上します。さらに、マウス操作よりキーボード操作の方が手が疲れにくく、ミスも減る傾向があります。

次回はEvernote for Windowsの初期設定について書きます。

前後の連載記事

次回に進む:第5回 Evernote(Windows)のオプション設定
前回に戻る:第3回 Evernote Webの初期設定

Firefoxのデータベース最適化で動作を軽快に(CCleaner編)

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「CCleaner」はWidows向けのフリーソフトです。有名なソフトなので、すでにインストールしている人も多いでしょう。

主な機能は、PC内の不要ファイルやレジストリの削除です。それがバージョンアップが進むにつれて、Webブラウザの履歴やクッキーの削除ができるようになりました。そして、バージョン2.26から、FirefoxとChromeのSQLiteデータベースの最適化が可能になりました。

この記事では、「CCleaner」のダウンロードから設定までを簡潔に解説します。

ダウンロード

CCleaner 3.21.1767をダウンロードする – FileHippo.comにアクセスします。右上の「最新バージョンをダウンロードする」をクリックすると、ダイアログが表示されるので「保存」を選ぶとダウンロードが開始されます。

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ダウンロードが完了したら、ファイルをダブルクリックします。

インストール

  1. 「Japanese」を選択して「OK」をクリック
  2. 「次へ」をクリック
  3. 「同意する」をクリック
  4. 「インストール」をクリック

インストールオプションは、デフォルトのままで問題ないですが、私は以下のように選択しました。

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インストールが完了したら、そのまま「CCleaner」を実行してください。

設定

1. 「アプリケーション」タブをクリック

Windowsタブからアプリケーションタブに移動します。

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2. 必要な項目にチェック

Firefox/MozillaとGoogle Chromeで以下の4項目にチェックを入れます。

  • インターネット一時ファイル
  • インターネットの履歴
  • ダウンロードの履歴
  • データベース(SQLite)の最適化

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「Cookie」や「セッション」を削除してしまうと、サイトの表示速度やWebアプリの動作に悪影響が出る可能性があるので、チェックを外しておくのが良いでしょう。

「解析」をクリック

ブラウザを開いている場合は、ここで一旦閉じてください。

「クリーンアップ開始」をクリック

詳細を確認して問題なければクリーンアップを開始してください。

デフォルトの設定だと「ごみ箱」の中身を空にするので注意してください。なお、SQLiteの最適化には数分かかる場合があります。

100%になって「クリーンアップ完了」と表示されたら、完了です。

関連記事

乗り遅れた人のためのEvernote講座:第2回 インストールとWindows版ダウンロード

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第2回はアカウントの新規作成とEvernoteのWindows版のダウンロード方法について解説します。

アカウントを新規に作成する

STEP1: Evernote日本語にアクセス

Evernoteの日本語ページにアクセスして、右上の「アカウント作成」をクリックします。

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STEP2: フォームに必要事項を入力

メールアドレス、ユーザー名、パスワード、数字の4項目を入力します。メールアドレスはフリーのYahoo!メールやGmailで登録できます。入力を終えたら「登録」をクリックします。

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STEP3: 「確認コード」をコピペ

メールソフトを起動して、Evernoteから受信したメールの「確認コード」をコピーします。「メールアドレスを確認」ページで「確認コード」を貼り付けたら、「確認」をクリックします。

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これでアカウントの作成が完了しました。

STEP4: 新規アカウントでログイン

「Evernote Web」をクリックします。先ほど作成したアカウントのユーザー名・パスワードを入力して、「サインイン」をクリックします

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正しくログインすると、以下のようなEvernoteのWeb版のページが表示されます。

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ただ、「Evernote Web」はデスクトップアプリと比べると、機能が制限されていたり、動作が重かったりするので、メインの作業はWindows版の専用アプリで行います。

「Evernote for Windows」をダウンロードする

STEP1: ダウンロードページへアクセス

「Evernote for Windows」のダウンロードページにアクセスします。「Evernote for Windowsを入手」をクリックします。

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STEP2: exeファイルを保存して実行

ファイルの保存ダイアログが開くので、「保存」をクリックします。ダウンロードが終わったら、ファイルをダブルクリックして実行します。

STEP3: セットアップ

「ライセンス条項に同意する」にチェックを入れて、「インストール」をクリックします。

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これで「Evernote for Windows」をインストールできました。

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