乗り遅れた人のためのEvernote講座:第17回 無料版とプレミアム版の違い

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無料版(スタンダード)と有料版(プレミアム)の違いを表で比較しています。

この講座の連載記事一覧はこちらです。

無料版 プレミアム版
利用料金 無料 450円/月 or 4,000円/年
月間アップロード容量 60MB 1GB
ノート1つの最大容量 25MB 100MB
ファイル形式の制限 なし(※) なし
PDF内検索 ×
スピーディな画像認識 ×
ノート履歴 ×
広告 あり 非表示にできる

※ 無料版もすべてのファイル形式に対応しました。

利用料金

有料のプレミアム版の利用するには、クレジットカードかPayPalで月額450円または年額4000円を支払う必要があります。

もしくはAmazonなどで EVERNOTE プレミアムパック 1年版EVERNOTE プレミアムパック 3年版 を購入する方法もあります。こちらはクレジットカードなしで利用できます。

月間アップロード容量

プレミアム会員になると、月ごとにアップロードできる容量が60MBから1GBに増加します。

アップロード容量の確認は、Windows版の場合、上部のツールバーにある「使用量」からできます。

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Web版の場合は右上にある「下矢印」→「設定」から確認できます。

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Evernoteに画像を何百枚も保存したり、PDFを何十枚も保存したりする人は、この容量増加の恩恵を大きく受けられます。それに対して、テキスト中心の人は無料版の60MBで十分です。

プレミアム会員なら月1GBまでアップロードできるので、例えばEvernoteをオンラインストレージのようにファイル保管庫として使用するのもよいでしょう。

なお、アップロードの総容量は無料版・プレミアム版ともに無制限です。

ノート1つの最大容量

プレミアム会員はノート1枚あたりの容量が25MBから100MBに増加します。

テキストファイルや画像ファイルがメインの人はあまりメリットがありませんが、音楽ファイルや動画ファイルなど大きいファイルをEvernoteで扱う人には、メリットが大きいと思います。

ファイル形式の制限

無料版の対応ファイル形式は以下のものに限定されます。

  • テキストファイル(.txt)
  • 画像ファイル(.jpg、.png、.gif)
  • 音声ファイル(.mp3、.wav、amr)
  • PDFファイル(.pdf)

追記:無料版もすべてのファイル形式に対応しました。詳細はEvernote が無料版アカウントのファイル種類制限を解除 | Evernote日本語版ブログを参照してください。

一方、プレミアム版はすべてのファイル形式に対応します。

例えば、Microsoft OfficeのExcelファイル(.xlsなど)やWordファイル(.docなど)をEvernoteのノートに保存したり、アップロードしたりできます。

他にも動画ファイル(.flv、.mp4、.aviなど)や音声ファイル(.m4a、.oggなど)も扱えるようになるので、さまざまな場面に適応できるようになります。

PDF内検索

無料版でもPDFファイルを扱えますが、プレミアム版ではPDF内の文字情報を検索することができます。

スピーディな画像認識

プレミアム版の場合は、画像内の文字認識が無料版よりスピーディーに処理されます。

ノート履歴

ノート履歴とは、各ノートの古いバージョンを表示できる機能です。複数の人数で作業する際に便利です。

Evernote日本語版ブログ によると

プレミアムユーザは Evernote のノート履歴機能を使用して、以前のバージョンのノートを表示することができます。作成後数時間以上経ってから変更されたノートには、Evernote Web 上に利用可能なバージョンが複数あります。ノートを誤って変更してしまい、気づいた時には変更から時間が経っていた場合など、この機能が役立つ可能性があります。

ノート履歴は同期の度に履歴が残るわけではなく、決められたタイミングで定期的に保存されるだけなので注意しましょう。また、ローカルノートブックに保存しているノートは、サーバーにアップロードされるので履歴に記録されません。

広告

プレミアム会員は広告を非表示にすることができます。デスクトップアプリでは左下の広告を非表示にできます。

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他にもプレミアムユーザーには優先的なサポートやセキュリティの強化機能などが提供されます。

参考:あなたの世界をより素晴らしく | Evernote

前後の連載記事

次回に進む:第18回 プレミアム登録の方法と注意点
前回に戻る:第16回 バックアップ・復元方法

Jane Styleで使えるスキンの探し方と設定方法

「Jane Style」で使えるスキンの探し方と、探してきたスキンに変更する手順について解説します。

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スキンとは

スキンとはアプリケーションの外観(見た目)を変える機能のことです。

「Jane Style」用のスキンには、背景やアイコンに使う画像ファイルや、色やフォントを定義するHTMLファイルで構成されています。

通常はZipで圧縮された状態で配布されています。

スキンの探し方

スキン探し方は3通りあります。

  • スキン配布サイトから探す
  • 2chスレ内から探す
  • Google画像検索で探す

スキン配布サイトから探す

Jane用のスキン配布サイトを3つ紹介します。

1つ目は Jane Plus+ です。リンク先から13種類のスキンがダウンロードできます。シンプルで使いやすいスキンが多いです。

2つ目はJ aneスキンのお部屋 です。リンク先から17種類のスキンがダウンロードできます。アニメにでてきそうな女の子が背景になっているスキンが多いです。

3つ目は ベースの練習日記とときどきJane Styleのスキン的な です。リンク先から20種類以上のスキンがダウンロードできます。萌え系キャラがメインのスキンが多いです。

2chスレ内から探す

2chのスレッドから探す場合は、「Jane Style」のスレッドタイトル検索を使用します。

メニューバーにある「検索」→「スレッドタイトル検索」(または「Alt + S + Z」)から行います。

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「jane スキン」で検索するとよいでしょう。

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Google画像検索で探す

Google 画像検索 で「jane スキン ダウンロード」や「jane スキン zip」などのキーワードで検索します。

検索結果にある興味のあるサムネをクリックすると、下部に大きめの画像が表示されます。そこで「ページを表示」をクリックすると、画像が貼られたサイトに移動できます。

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うまくいけばリンク先のサイト内でダウンロードリンク見つけて、そこからスキンをダウンロードすることができます。

ただし、この方法だとスキンを配布しているサイトが信頼できるか不明なので、利用の際には十分注意してください。

スキンを変更する方法

スキンを設定するまでの流れは以下のようになります。

  1. スキンをダウンロードする
  2. スキン用のフォルダ解凍して移動する
  3. パスを指定して再起動する

今回はJane Plus+にある「スキン(1)」に変更してみます。

スキンをダウンロードする

Jane Plus+ にアクセスして、「スキン(1)」をダウンロードします。

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スキン用のフォルダ解凍して移動する

スキン用のファイルはZip形式で圧縮されているので、これを解凍(展開)しておきます。

次に「Program Files」にある「Jane Style」フォルダ内から、「sample+」もしくは「sample+.zip」というフォルダを探します。「sample+」が解凍されいない場合はここで解凍しておいてください。

先ほどダウンロードした「Doe用スキン(1)」を「sample+」フォルダにドラッグ&ドロップします。

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sample+フォルダ
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パスを指定して再起動する

「Jane Style」を起動して、「ツール」→「設定」で設定ウインドウを表示させます。

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「基本」→「パス」と進んで、「スキンのフォルダ」の右にあるアイコンをクリックします。

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そして、先ほどのフォルダ名を選択します。パスは「C:Program FilesJane Stylesample+Doe用スキン(1)」となります。

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これで「Jane Style」を再起動すれば、新しいスキンが適用されます。

スキン変更後
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元のスキンに戻したい場合はパスに「C:Program FilesJane Stylesample+skin_Doe」を指定して再起動してください。

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スキンを作成するには

自分でオリジナルのスキンを作成するには、HTMLとJane Styleの独自タグの知識が必要です。

スキンの自作に挑戦したい人は、Desktop Fun-it ! や公式ヘルプの スキンについてスキンカスタマイズ  を参照してください。

関連記事

Jane Styleで使用するフォントの種類や大きさを変更する方法

「Jane Style」で使用するフォント(文字の種類)やフォントサイズの変え方を解説します。

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レス表示欄(スレビュー)のフォントを変更する

各部の名称
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まずは、2chスレの本文が表示される「レス表示欄」のフォントを変更してみましょう。

PCにインストールされているフォントを確認する

「Jane Style」で使用できるフォントは、PCにあらかじめインストールされているフォントのみです。

インストールされているフォントを調べるには、「Windowsキー + R」で「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。

※ Windowsキーとはキーボードの左下にあるWindowsのロゴのことです。

ダイアログが開いたら、「%windir%fonts」と入力してEnterキーを押してください。

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このフォルダ内にあるフォント一覧から、「Jane Style」で使用したいフォントを決めておきましょう。

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特にこだわりがなくて決められない人は、「メイリオ」または「Meiryo UI」がオススメです。「Meiryo UI」の方が文字の間隔が若干狭くなっています。

使用したいフォントが決まったら、そのフォント名をメモしておきましょう。

Header.htmlを編集する

続いて「Header.html」というHTMLファイルを開いて編集します。

「Program Files」にある「Jane Style」フォルダを開いて、「samle+」というフォルダを探します。「sample+」はzip形式で圧縮されているので解凍しておいてください。

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「samle+」を開いて、「skin_Doe」というフォルダを開きます。その中にある「Header.html」を右クリックしてテキストエディタ(メモ帳など)で開きます。

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「font face」の「""」の部分に、先ほどメモしておいたフォント名を入力します。ここでは「Meiryo UI」としました。半角スペースなども忘れずに入力してください。

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変更が終わったら「Ctrl + S」で保存して、テキストエディタを閉じます。

パスを変更する

パスの変更は「ツール」→「設定」→「基本」→「パス」から行います。スキンフォルダのパスを「C:Program FilesJane Stylesample+skin_Doe」と指定すればOKです。

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最後に「Jane Style」を再起動すれば、「レス表示欄」のフォントが変更されます。

レス表示欄のフォントサイズを変更する

文字の大きさは「Jane Style」上部にあるメニューバーの「表示」→「文字のサイズ」から選択できます。

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詳細なフォントサイズを指定したい場合は、「ツール」→「設定」→「基本」→「Doe」にある「ブラウザのフォントサイズ」から指定できます。

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この変更を適用するには、「Jane Style」の再起動が必要です。

レス表示欄以外のフォントを変更する

レス表示欄以外のツリービューやスレッド一覧などのフォントの種類や大きさを変更するには、「ツール」→「設定」→「外観」→「色・フォント」からできます。

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関連記事

Evernote(Windows)のデータを、自動でDropBoxにバックアップする方法

Evernote for Windows内のデータを自動でバックアップするには、「Evernote Exporter」というソフトを使用します。

このソフトを動作環境は以下のようになっています。

  • WindowsXP以上
  • .Net Framework 2.0 以上
  • Evernote 4.0 以上

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Evernote Exporterでできること

「Evernote Exporter」にはスケジュール機能があります。この機能を利用すれば、Evernoteのデータをバックアップする間隔を、自由に設定することができます。

また、バックアップファイルを出力するフォルダにDropBoxの同期用フォルダを指定すれば、定期的にDropBoxにアップロードすることも可能です。

バックアップ用にエクスポートされるファイル形式は、ENEXというXMLファイルです。このファイルにはEvernote for Windowsにあるテキストや画像などのデータが、まとめて1つのファイルに格納されています。

使い方

STEP1: ダウンロード&インストールする

Evernote Exporter – Home  にアクセスして、「download」をクリックします。

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ダウンロードが完了したら、「.exe」ファイルをダブルクリックしてインストールを開始します。

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デスクトップにショートカットアイコンを作成したい場合は、「Create a desktop icon」にチェックします。

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STEP2: 出力フォルダを指定する

「Evernote Exporter」を起動します。

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「Evernote Location」にはバックアップファイルの出力先フォルダを入力します。

DropBoxにバックアップファイルを保存したい場合は、「Evrnote Location」にDropBoxと同期しているローカルフォルダを指定してます。これでDropBoxが起動していれば、ファイルが出力されるたびに自動アップロードが始まるようになります。

私の場合は「SugarSync」に自動でアップロードするように設定しています。

「Start Date」はデフォルトのままでOKです。

STEP3: スケジュール機能の設定をする

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「Repeats」ではバックアップファイルを出力する間隔を、プルダウンで選択します。Evernoteの利用頻度に合わせて適当な単位を選択しましょう

利用頻度が高い人なら「Daily」、そうでない人なら「Weekly」あたりが妥当でしょう。

「Repeat Every」には出力する頻度を数字で入力します。毎日データをバックアップしたい場合は、「Repests」に「Daily」、「Repeat Every」に「1」を入力します。

設定が完了したら「Save」で確定します。

STEP4: 出力テストをする

右下にある「Export Now」をクリックすると、今すぐにエクスポート処理を開始して、データをバックアップできます。

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「Export Location」で指定したフォルダに拡張子が「.enex」であるファイルが出力されいればOKです。

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注意点

「Evernote Exporter」のスケジュール機能を作動するためには、ソフトを常駐させておく必要があります。

ですから、Windowsのスタートアップフォルダに「Evernote Exporter」のショートカットを入れておくのがオススメです。

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バックアップ(エクスポート)したファイルを復元したい場合や、手動でバックアップしたい場合は 乗り遅れた人のためのEvernote講座:第16回 バックアップ・復元方法 を参照してください。

関連記事

乗り遅れた人のためのEvernote講座:第16回 バックアップ・復元方法

Evernoteデスクトップ版での、データのバックアップ(エクスポート)と復元(インポート)方法を解説します。

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この講座の連載記事一覧はこちらです。

バックアップしたデータを、DropBoxなどのオンラインストレージや外付けHDDにバックアップしておけば、間違えて同期してしまったときや、重要なノートを削除してしまったときでも簡単に復元することができます。

この記事ではEvernote for Windowsを例に解説します。

Evernoteのデータの保存場所を確認する

上部のメニューバーにある「ツール」→「オプション」と進みます。

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「Evernote ローカルファイル」にデータベースが格納されているフォルダが表示されています。「データベースフォルダを開く」をクリックします。

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「Databases」というフォルダの中身が表示されます。「.exb」という拡張子の付いたファイルがEvernoteのデータベースファイルです。

では、Evernote内のデータをバックアップする手順を解説します。

バックアップ方法は2通りあります。

  • データベースフォルダごと保存する
  • エクスポート機能を利用する

データベースフォルダごと保存する

この方法のいいところは、バックアップ操作も復元操作も、手順がシンプルでわかりやすいことです。

「C:Usersユーザー名AppDataLocalEvernoteEvernote」にある「Databases」というフォルダを丸ごと保存すれば、バックアップは完了です。

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エクスポート機能を利用する

エクスポート機能のいいところは、ノート1枚ごとやノートブックごとなど、細かい単位でバックアップできるところです。また、HTMLファイルで出力することによって、添付ファイルを切り離して保存することも可能です。

ただしノートブック名など、保存されないデータ情報もあるので注意してください。

参考:【FAQ】ノートのエクスポート(バックアップ)・インポート(復元)の方法(Mac/Win) – Evernote 日本語 – Evernote User Forum

ノート単位で個別にエクスポートする

中央パネルからエクスポートしたいノートを選択します。複数同時に選択したい場合は、「Ctrl + クリック」を使用します。

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この状態で「右クリック」→「ノートのエクスポート」と進みます。

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一番上の「ENEXフォーマットファイル(.enex)」を選んで、エクスポートをクリックすれば完了です。

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ノートブック単位またはEvernote内のすべてのデータエクスポートする

ノートブック単位でエクスポートするには、左パネルのノートブック一覧にあるノートブック名を「右クリック」→「ノートをエクスポート」からできます。

Evernote内のすべてのデータエクスポートするには、ノートブック一覧の一番上にある「全てのノート」を「右クリック」→「ノートをエクスポート」からできます。

出力ファイル形式の違いについて

エクスポートをする際に選択できる、3つのファイル形式について解説します。

ENEXファイル

ENEXファイルはEvernote独自のファイル形式で、中身はXMLで記述されています。バックアップ目的の場合は、この「.enex」を選択しましょう。

HTMLファイル

HTMLファイルはブラウザやテキストエディタで表示できるファイルです。

例えば、「単一のHTML Webページファイル」を選択すると、HTMLファイルと添付ファイルが格納されたフォルダがエクスポートされます。

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フォルダの方には、ノートに貼り付けた画像ファイルやPDFファイルなどが保存されます。画像だけ切り離して保存したいときなどに便利です。

MHTファイル

MHTファイルはIntenet Explorerで扱える特別なファイル形式です。

バックアップしたデータを復元する

Databasesフォルダごと保存した場合

Evernoteが起動中の場合は一度終了させます。

バックアップした「Databases」フォルダを、既存の「C:Usersユーザー名AppDataLocalEvernoteEvernote」にある「Databases」フォルダに上書きします。

次にEvernoteが自動で同期しないようにネット接続を切断しておきます。この状態でEvernoteを起動すれば復元が完了します。

エクスポート機能を利用した場合

左上のメニューバーから「インポート」→「Evernoteエクスポートファイル」と進みます。

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拡張子が「.enex」のファイルを選択します。タグ情報も復元したい場合は「ノートタグのインポート」にチェックしておきます。

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インポートしたノートをローカルノートブックに格納したい場合は「はい」を、同期ノートブックに格納したい場合は「いいえ」を選択してください。

すると、新規で「インポート済みノート」というノートブックが作成されます。

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これでインポートは完了です。

最後に

エクスポートする際にファイル形式をHTMLにした場合は、1つ注意してほしいことがあります。すべてのEvernote内のデータをHTML化したファイルを、ブラウザで開くとフリーズする可能性があります。

どうしても中身を確認したい場合は、サクラエディタなどのテキストエディタでHTMLファイルを開くとよいでしょう。

もし、定期的に自動でバックアップを行いたいと思ったら、「Evernote Exporter」というソフトが便利です。あらかじめ指定したフォルダに、指定した間隔でENEXファイルを保存することができます。

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Jane Styleで2chスレ内の画像を、まとめて保存する方法

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「Jane Style」を使用して、2ちゃんねるにある特定のスレッド内の画像を、一括で保存する簡単な方法を解説します。

STEP1: 画像ビューワの設定をする

メニューバーから「ツール」→「ビューワ設定」と進みます。

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「スレ覧操作」タブをクリックして、「選択範囲のURLをすべて開くの対象を画像に限定」にチェックします。

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STEP2: スレッドを開いて「すべて選択」をする

「Jane Style」で保存したい画像があるスレを開きます。スレ内容が表示されたら、「レス表示欄」で「右クリック」→「すべて選択」ですべてのレスを選択状態にします。(または「Ctrl + A」)

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STEP3: 画像ビューワを起動する

選択状態のまま、もう1度右クリックして「選択範囲のURLをすべて開く」を選びます。

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すると画像ビューワが起動して、スレに貼られた画像が一覧で表示されます。

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STEP4: 不要な画像を除外する

保存したくない画像がある場合は、不要な画像のサムネをダブルクリックして、ビューワから除外します。

STEP5: 画像を一括で保存する

ビューワに表示されている画像をまとめてHDDに保存するには、画像を「右クリック」→「すべて保存」から行います。

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保存ダイアログが表示されます。画像を格納するフォルダを選んで「保存」をクリックすれば完了です。

クイック保存機能を使う

「Jane Style」の「クイック保存」機能を使って保存することもできます。「クイック保存」については Jane Styleで画像関連の設定方法 を参照してください。

STEP4で不要な画像を除外してから、右端のサムネ画像を「Shift + クリック」します。

すると、右下にナビゲーションアイコンが表示されます。「クイック保存メニュー」を選んで、あらかじめ設定しておいたキャプション名をクリックすれば完了です。

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関連記事

Jane Styleの画像キャッシュから、一括で画像を保存する簡単な方法

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キャッシュファイルの履歴を利用して、「Jane Style」で過去に閲覧した画像をまとめて保存する方法を解説します。

キャッシュとは

キャッシュとは画像や動画を閲覧したときに、一時的にHDDに保存されるファイルのことです。一定期間経過すると、キャッシュファイルは自動で削除されます。

キャッシュ化することによって、次回以降の画像の閲覧を高速化することができます。

キャッシュフォルダを確認する

「Jane Style」の画像キャッシュの格納フォルダは、デフォルトの場合「C:Program FilesJane StyleVwCache」に指定されています。キャッシュファイルの拡張子は「.vch」です。

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デフォルト設定では直近30日分の画像キャッシュが格納されます。

キャッシュファイルを画像ファイルとして保存する

STEP1: 画像の保存用フォルダを作成する

今回はデスクトップに保存用フォルダを作成してみます。

デスクトップの何もないところで「右クリック」→「新規作成」で作成できます。

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STEP2: キャッシュ一覧を表示する

「Jane Style」のメニューバーから「ツール」→「画像」→「キャッシュ一覧」と進みます。

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STEP3: ソートする

デフォルトの並び順ではわかりにくいので、キャッシュ一覧を見やすくするために、「Thread」または「更新日時」をクリックして並べ替えるとよいでしょう。

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STEP4: 画像をまとめて選択する

画像をのURLをクリックすると右上にサムネが表示されます。キャッシュの中身を確認しながら作業ができるようになっています。「Decord Error」や「モザイク処理」が施された画像は描画されません。

それでは、HDDに保存したい画像を選択してみましょう。複数の画像を同時に選択するには、Ctrlを押したままの状態でURLをクリックしていきます。

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保存したいファイルが連続で並んでいる場合は、「Shift + クリック」で一発で選択できます。

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STEP5: 画像ビューワを開く

画像をまとめて選択したら、「右クリック」→「開く」と進みます。

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これで画像ビューワが起動します。

STEP6: 画像を保存する

画像をまとめて保存するには、画像を「右クリック」→「すべて保存」から行います。ショートカットキーは「Ctrl + Shift + S」です。

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すると、保存ダイアログが表示されるので、先ほどデスクトップに作成したフォルダを選択して、「保存」をクリックすれば完了です。

キャッシュの有効期限を変更する

キャッシュの有効期限は「ツール」→「ビューワ設定」の「キャッシュ」タブから行います。

HDDに余裕があるならこの値を増やしておきましょう。画像のキャッシュファイル容量は1枚あたり200KBぐらいですから、1000枚キャッシュした場合は200MBです。

関連記事

Jane Styleで画像関連の設定方法

「Jane Style」でのサムネイル、画像の自動取得、画像ビューワの設定方法について解説します。

画像関連の設定は項目が多くて大変かもしれませんが、早い段階で設定しておけばそれだけ時間短縮できるので、今後の作業がスムーズになります。

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インラインサムネイルと自動取得の設定

画像の設定はメニューバーの「ツール」→「設定」から行います。

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設定ウインドウが開いたら「機能」にある「画像」をクリックします。

インラインサムネイル

オススメ設定(デフォルトのまま)
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インラインサムネイルは以下のような縮小表示された画像です。

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このサムネを使用するかしないかを選択します。使用する場合はサイズも同時に指定することができます。

インラインサムネイルの設定は、デフォルトのままで問題ないと思います。

自動取得設定

オススメ設定
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「新着レスに含まれる画像を自動で開く」にチェックすると、スレ内に貼られている画像リンクがサムネで表示された状態で表示されます。この状態でサムネにマウスカーソルを合わせると、キャッシュ画像が表示されます。サムネをクリックすると、画像ビューワが起動して閲覧できるようになります。

「ビューワで展開しない」にチェックすると、画像がインラインサムネで表示されるだけで、画像ビューワは起動しません。

自動取得できる画像は、デフォルトの設定だと「3日以内の新着レスから30個まで」となっていますが、これでは少なすぎるので30日以内100個ぐらいまでに変更するとよいでしょう。

ただし、回線速度が遅いと画像の描画に時間がかかるので注意してください。

「ここから画像を取得で一度に取得する枚数」は、「Jane Style」でレス番をクリックしたときにでるメニューの「ここから画像を取得」を選択したときの挙動を決めます。

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これについても30では少ないので100ぐらいにしておくといいかもしれません。

続いてビューワの設定をしましょう。

ビューワの設定

画像ビューワ
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ビューワの設定はメニューバーの「ツール」→「ビューワの設定」から行います。

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操作

オススメ設定(デフォルトのまま)
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「デフォルトでモザイク」はグロ画像などが貼られてるスレを開くときに役立つかもしれません。モザイクは画像を「Shift + クリック」で解除できます。

タブ,マーク

オススメ設定(デフォルトのまま)
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「ナビゲーションアイコンを使う」にチェックするビューワ上で縮小画像をマークすると、右下に以下のようなアイコンが表示されます。

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このナビゲーションではマークした画像をクイック保存したり、まとめて閉じたりすることができるようになります。

なお、画像をマークするには縮小画像を「Ctrl + クリック」します。マークしたい画像が連続で並んでいる場合は「Shift + クリック」でまとめてマークできます。

通信

オススメ設定
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「サイズ上限」で値を指定することによって、大きすぎてダウンロードに時間がかかる画像をあらかじめブロックすることができるようになります。

拡張子が「jpg」「png」「gif」などの圧縮された画像は問題ないですが、まれに「bmp」のように巨大な画像をアップロードする人がいるので注意しましょう。

サイズ上限は2000KB(2MB)もあれば十分だと思います。

スレ覧操作

割愛します。

クイック保存

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クイック保存はあらかじめ画像の保存先フォルダを指定することによって、画像の保存をスムーズに行えるようになる機能です。

保存先を追加するには右端にある「NEW」をクリックしてください。

保存先を設定すると、画像ビューワの縮小画像を右クリックしたときに「クイック保存」という項目が追加されます。ショートカットキーも自動で割り当てられます。

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縮小画像のマーク機能と一緒に利用すると、ダウンロード操作がより快適になります。

キャッシュ

オススメ設定(デフォルトのまま)
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キャッシュとは画像や動画を閲覧したときに、一時的にHDDに保存されるファイルのことです。一定期間経過すると、キャッシュファイルは自動で削除されます。キャッシュファイル(.vch)から元の画像を閲覧することもできます。

キャッシュが溜まりすぎるとHDDを圧迫するので、HDDの容量が少ない人はこまめに削除しましょう。

画像キャッシュの格納フォルダは、デフォルトの場合「C:Program FilesJane StyleVwCache」に保存されています。キャッシュファイルの拡張子は「.vch」です。

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「キャッシュの有効期限」は、一定期間が過ぎると、自動でキャッシュを削除してくれる機能です。HDDの容量が少ない人はこの期限を短めに設定しましょう。反対に、余裕があれば30日から100日以上に増やしても問題ないです。

「キャッシュ保存フォルダ」では、キャッシュの格納先のフォルダを変更することができます。

NGファイル

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公式ヘルプによるとNGファイルとは

ブラクラ登録の強化版です。ファイルの内容(画像のハッシュ値)を比較して判定するのでURLが違っても対応可能です。

ビューアの画像またはタブの右クリックメニュー>キャッシュ処理の、「NGファイル」、レス表示欄の画像URLまたはインラインサムネイルの右クリックメニューの、「NGファイルに追加」から登録できます。

NGファイルには、二度と見たくない画像(グロ画像など)を追加していくとよいでしょう。

プラグイン

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公式ヘルプによるとSusieプラグインとは

ビューアはJPEG、GIF、PNG、BMP形式のファイルをネイティブ対応していますが、
Susieのプラグインを使用すると、ネイティブでは表示できない画像を表示できるようになったり、 展開速度が速くなったりするかもしれません。

通常は「jpg」「gif」「png」だけ読み込めれば問題ないです。それ以外の形式でアップロードされることはほとんどありません。

その他

オススメ設定
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「NGファイルのコメントを登録日時にする」はチェックしておくと毎回コメントを入力する手間省くことができます

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「○KB以上のファイルを開く時に警告を表示する 」に値を指定すると、ファイルサイズが大きくてダウンロードに時間がかかる画像ファイルがあった場合に警告してくれます。値は1000KB~2000KBぐらいが妥当だと思います。

以上で画像関連の設定はすべて完了です。

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Jane Styleに内蔵された画像ビューワの使い方

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「Jane Style」にはスレ内の画像の閲覧に最適化された、専用の画像ビューワが内蔵されています。

画像ビューワ
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画像ビューワを使えば、2chのスレ内に貼られた画像リンクを素早く開けるだけでなく、画像のダウンロードや拡大・縮小なども簡単にできます。

画像ビューワの使い方

画像ビューワを起動する

画像ビューワを起動するには、2chのレスに貼られている画像リンクをクリックします。

「Jane Style」で画像がたくさん貼られていそうなスレを開いて、拡張子が「jpg」「png」「gif」の画像リンクを2、3個クリックして画像ビューワを起動させてみましょう。

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リンクの下に右上が青くなっている小さい四角形あると、そのリンクが画像リンクであることを示しています。

画像リンクをクリックすると、リンクの真下にインラインサムネイル(縮小画像)が表示されるので、これをクリックすると画像ビューワで閲覧することができます。

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ここで表示されたサムネが二度と見たくない画像(グロ画像)などであった場合は、サムネを「右クリック」→「対象をNGファイルに追加」を選択すれば、画像が読み込まれないようになります。

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タブを移動する

複数の画像を開くとタブ形式で並べて表示されます。

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タブを移動するには見たい画像のタブをクリックするか、キーボードの「←」「→」キーやマウスのホイールを使って操作します。

画像を拡大・縮小する

画像のズームイン・ズームアウト(拡大・縮小)は、「Ctrl + ホイール」でできます。ショートカットキーはズームインが「Shift + I」、ズームアウトが「Shift + O」です。

画像をダウンロードする

ビューワで閲覧している画像をHDDに保存したい場合は、「右クリック」→「名前を付けて保存」からできます。ショートカットキーは「Ctrl + S」です。

ビューワのタブで開いている画像をまとめてダウンロードしたい場合は、「右クリック」→「すべて保存」からできます。ショートカットキーは「Ctrl + Shift + S」です。

保存した画像の取扱いに関する注意点

2chに貼られている多くの画像が、著作権や肖像権を侵害する可能性の高い画像です。

画像をローカルPCに保存するだけなら「私的複製」ですので問題ありません。ですが、保存した画像をメールで添付したり、別の画像アップローダーにアップロードすると不法行為となる可能性が高いです。

画像の取扱いには十分注意してください。

次回はビューワの設定方法について解説する予定です。

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乗り遅れた人のためのEvernote講座:第15回 メール送信の方法

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Evernoteのデスクトップ版では、ノートの内容を外部のWebサービスなどに、メールで送信することができます。

今回は、Evernoteからのメールの送信方法について解説します。

この講座の連載記事一覧はこちらです。

Evernoteのメール送信機能が役立つ場面は、友人や同僚にノートを見せたいときや、Picasaなどの画像投稿サービスにメールアップロードしたいときなどです。

テストメール送信する

テスト送信用に以下のようなノートを作成しました。

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このノートをメール送信するには、中央パネルで「右クリック」→「共有」→「メールで送信」を選択します(または「Ctrl + Shift + E」)。

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続いて宛先と本文を入力します。件名にはノートのタイトルが自動で割り当てられます。

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送信が成功していれば、Evernoteから以下のようなHTML形式のメールが送信されてきます。

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複数のノートを一斉送信する

Evernoteから2枚以上のノートをまとめて送信することもできます。

やり方は中央パネルにあるノートをCtrlキーを押しながらクリックで選択していきます。

すると、右パネルに選択されてノート一覧が表示されますので、「メール」をクリックします。

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一斉送信されたノートはマージ(結合)された状態で送られます。

また、一斉送信したいノートがすべて連続して並んでいる場合は、Shiftキーでまとめて選択できます。やり方は1個目のノートをクリックしてから、最後のノートをShiftキーを押しながらクリックすればOKです。

これらCtrlキーやShiftキーを複数同時選択は、Windowsのファイル選択にも応用できつのでここで覚えておきましょう。

差出人やメールアドレスを変更する

Evernoteからメールを送信ときに使用する差出人とメールアドレスは、変更することができます。

まずは、Web版のEvernote にアクセスして右上にある「サインイン」をクリックします。

次に、右上にあるアカウント名をクリックして、プルダウンメニューで「設定」を選択します。

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上から2番目の「個人設定」をクリックします。

連絡先の「氏名」「メールアドレス」がそのままメールの差出人になります。

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メール送信機能の注意点

メールを受信する側がEvernoteのメール形式に対応していない場合は、メールの中身が表示されません。特に旧式の携帯電話はEvernoteのメール形式に未対応の場合が多いようです。

前後の連載記事

次回に進む:第16回 バックアップ・復元方法
前回に戻る:第14回 メール受信の方法