Firefox22を旧バージョンである21にダウングレードする方法を解説します。
Firefox22には現在、以下のようなバグや不具合があるようです。
- 勝手に解像度が変わって拡大表示される
- ブックマークツールバーが消える
- 誤って閉じてしまったタブを開き直すことができない(Ctrl + Shift + Tが機能しない)
- Firefoxを再起動したときに前回終了時のタブが復元されない
さすがにこれだけ多いと個別に対処するより、旧バージョンにダウングレードしてしまうのが手っ取り早いです。
Firefoxのダウングレードの方法
旧バージョンのダウンロード | 次世代ブラウザ Firefox にアクセスして、「FTPサイト」をクリックします。
次に「Ctrl + F」でページ内検索を開き、「21.0」と入力してEnterまたは「F3」キーを押します。
21.0のフォルダが見つかったら、クリックして展開します。
WindowsPCの人は「win32」を、MacPCの人は「mac」をクリックします。
続いて、Windowsの人は「ja」を、MacPCの人は「ja-JP-mac」をクリックします。
「Firefox Setup 21.0.exe」をクリックしてダウンロードします。
ダウンロードが完了したら一旦Firefoxを終了します。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると「Firefox21」のセットアップウインドウが起動します。
指示に従ってインストールを完了させてください。
旧バージョンに戻したら、 Firefox17では「Tab Mix Plus」が未対応、Firefoxの自動更新に注意! を参照してFirefoxの自動更新を無効化しておくとよいでしょう。
最後に
ブックマーク、履歴、Cookie情報などが記録されるプロファイルは、旧バージョンにちゃんと引き継がれます。
とりあえずバグや不具合が治るか、対処法がわかるまでバージョン21.0にしておくのが賢明です。
また何か新しい情報があれば記事を書きたいと思います。