Firefox17.0の主な新機能とユーザーの反応

次世代ブラウザFirefox

Firefox17の主な新機能は以下の2つです。

  • 「Social API」の実装
  • 「Click to play」の機能強化

「Social API」の実装

「Social API」はソーシャルメディアをFirefoxに統合する機能です。

「Social API」を利用することによって、様々なソーシャルメディアとFirefoxを連携することが可能になります。

「Social API」を使ったサービスの第1弾として、Firefox17では「Facebookメッセンジャー」を利用すことができます。

2012-11-21_17h52_47

Mozilla Japan ブログによると、

ソーシャルサービスを Social API サイドバーを通じて Firefox に統合することで、タブを切り替えたり新しいタブを開いたりすることなく、簡単に友人や家族と情報交換できます。また、お気に入りのソーシャルネットワークとの接続は、Firefox で動画の鑑賞やゲームをしている最中でも維持されます。

Facebookメッセンジャー
socialapi

おそらく「Echofon for Twitter」のようにサイドバーからFacebookと接続して、タイムラインを見たり、ウォールへ投稿したりできるようになるのでしょう。

Mozillaはこれからもソーシャルメディアに関するを機能を強化していく方針のようです。

「Click to play」の機能強化

「Click to play」はFirefox14ですでに実装済みですが、バージョン17では機能が一部強化されました。

脆弱性や古いバージョンのプラグインがある場合に、ユーザーがクリックするまでコンテンツを自動で読み込まなくなります。

「Click to play」機能の詳細は、GIGAZINEの「Firefox 17」正式リリース、パフォーマンスアップ&クリックするまでFlashが勝手に実行されないClick to playやAndroid版も強化が参考になると思います。

その他20以上のパフォーマンス向上のための修正が行われました。詳しはFirefox 17.0 リリースノートを参照してください。

ユーザーの反応(Twitter)

関連記事

Firefox15の主な新機能とユーザーの反応

2012-06-06_1343

Firefox15の更新をダウンロードするには、「ヘルプ」→「Firefoxについて」からできます。Firefox本体をまだダウンロードしていない場合は各国語版のダウンロード | 次世代ブラウザ Firefoxから入手できます。

2012-07-19_13h35_16 

Firefox15の主な新機能・変更点は以下の4つです。

  • メモリ使用量を最適化
  • プラグインなしでPDF閲覧可能
  • SPDYネットワークプロトコル v3に対応
  • 設定画面を新しいタブに表示

メモリ使用量を最適化

メモリ使用量が軽減されて、よりスムーズにブラウジングができるようになりました。

Firefox14と15で151ページを開いた状態と150のタブを閉じた後の使用メモリ量を比較すると、Firefox15ではタブを閉じた後で使用しているメモリが、約1/5にまで減少しています。

さらに、一部のアドオン(Firebug、AutoPagerなど)でメモリが開放されない問題(メモリーリーク)が解決されました。

プラグインなしでPDF閲覧可能

PDFビューワが搭載されました。今までは、Adobe Readerなどのプラグインを使用してPDFを読み込んでいましたが、プラグインなしでも閲覧できるようになりました。

2012-08-29_11h35_31
2012-08-29_11h37_55

ただし、PDFビューワはまだテスト段階なので、全てのPDFが読み込める保証はありません。実際に使ってみると、Adobe Readerと比べてまだ動作が重いです。

Firefox15に搭載されているPDFビューワを有効にするには、ロケーションバーに「about:config」→検索バーに「pdfjs.disabled」と入力して、値をfalseにして再起動すれば完了です。

SPDYネットワークプロトコル v3に対応

SPDYについてIT用語辞典では、

SPDYとは、Googleが開発した、Webページの表示を高速化するためのプロトコルである。

SPDYを導入すると、ページの読み込み時間が減ることによって、スピードアップが期待できるようです。

SPDY V3を有効にするには、ロケーションバーに「about:config」→検索バーに「network.http.spdy.enabled.v3」と入力して、値をtrueにすれば完了です。

設定画面を新しいタブに表示

Chromeのようにオプション(設定画面)を新しいタブで開けるようになりました。

2012-08-29_12h02_02
2012-08-29_12h01_18

この機能を有効にするには、ロケーションバーに「about:config」→検索バーに「browser.preferences.inContent」と入力して、値をtrueにすれば完了です。

最後に

その他の新機能・変更点はFirefox15.0 リリースノートで確認できます。

さらに、Android版向けや開発者向けの変更点は、Mozilla Developer Street (modest) を参照してください。

Firefox15では14からあるFlashに関する不具合がまだ解決されいません。解決方法はFirefox14からYouTubeが見れないときの対処法の「FlashPlayerを旧バージョンに戻す 」を参考にして、バージョンをダウングレードしてください。

ユーザーの反応

関連記事

Firefox14の新機能一覧とユーザーの反応

Firefox13.0の公開からわずか1ヵ月半足らずで、14の正式版がインストール可能になりました。

Firefox14の更新をインストールするには、「ヘルプ」→「Firefoxについて」からできます。

2012-07-19_13h35_16

Firefox14の新機能・変更点は以下のとおりです。

  • Google検索をデフォルトでSSL通信に対応
  • OS X Lion の フルスクリーンに対応
  • プラグインコンテンツをクリックしてから読み込む
  • ロケーションバーにURL自動補完機能搭載
  • ロケーションバーのfavicon表示が無効

Google検索をデフォルトでSSL通信に対応

SSLに対応することでセキュリティが向上します。詳細はFirefox14からGoogle検索したときにデフォルトでSSL通信にを参照してください。

OS X Lion の フルスクリーンに対応

Mac版Firefoxで、OS X Lionでのフルスクリーン表示に対応します。

プラグインコンテンツをクリックしてから読み込む

ユーザーが指示するまでプラグインコンテンツをロードしないようにする、“Click to Play(クリックして再生)”機能が実装されました。

ロケーションバーにURL自動補完機能搭載

たとえば、ロケーションバーに「g」と入力すると、「google.co.jp/」が補完されます。

2012-07-19_13h18_30

ロケーションバーのfavicon表示が無効

ロケーションバーの左端にあったfavicon表示が、暗号化の状態を表すアイコン表示に変更されました。

暗号化されていないサイト

2012-07-19_11h08_08

暗号化されてるサイト

2012-07-19_11h09_33

SSL証明書を使用しているサイト

2012-07-19_13h22_56

ユーザーの反応

TwitterでのFirefoxユーザーの反応をまとめました。

最後に

上記の新機能や変更以外にも、開発者向けのAPI実装やセキュリティの修正がありました。詳細はFirefox 14.0.1 リリースノートを参照してください。

関連記事

Firefox14からGoogle検索したときにデフォルトでSSL通信に

2012-07-19_11h09_33

Firefox14のロケーションバー、検索バー、右クリックからGoogle検索したときに、デフォルトでSSLによる暗号化通信が行われるようになりました。

従来からGoogleでは、Googleアカウントでログイン中の場合に、Google検索のSSL化がすでにデフォルトになっていました。そのため、Googleアカウントで常にログインしている人には特に変化はありません。

SSLとは?

IT用語辞典によると

インターネット上で情報暗号化して送受信するプロトコル。現在インターネットで広く使われているWWWFTPなどのデータを暗号化し、プライバシーに関わる情報やクレジットカード番号、企業秘密などを安全に送受信することができる。

つまり、SSLとはネット通信を暗号化してセキュリティを高める技術のことです。

高いセキュリティが求められるネット銀行はもちろん、最近ではTwitterでも利用されています。

SSL通信によるメリット・デメリット

メリットは悪意のあるサイトから個人情報を守ったり、検索結果の改ざんを未然に防ぐことができます。

デメリットは表示速度が若干落ちることです。PCスペックや回線速度によっては体感できないかもしれません。

SSLの確認方法

暗号化通信の場合

2012-07-19_11h09_33

先頭に錠のマークが表示されます。さらに、プロトコル名が「http」ではなく「https」になっています。語尾の「s」はsecure(堅牢な、安全な)の略です。

非暗号化通信の場合

2012-07-19_11h08_08

先頭の錠のマークは表示されません。「http」は省略されます。

最後に

以下Mozilla Japan ブログによると

プライバシー を重視する Mozilla では、ユーザがオンラインで個人情報をより柔軟に管理できるよう取り組んでおり、今回の変更もその一環です。

さらに、「将来的には他の検索エンジンにもこの機能のサポートを期待する」と述べています。

今後、Yahoo!やBingでもSSL通信に対応する可能性が高そうですね。

関連記事

Firefox13.0 正式版が公開!目玉は「新しいタブページ」

2012-06-06_1343

今回の更新での主な変更点は、下記ようになっています。

  • 新しいタブページ
  • 新しいスタートページ
  • パフォーマンスの向上

特に重要な機能は「新しいタブページ」です。

「新しいタブページ」とは?

ScreenClip

Firefox13.0から、Operaのスピードダイヤルのような機能がデフォルトで実装されました。今までは、「Speed Dial」というアドオンを入れなければなりませんでしたが、それが不要になりました。

しかし、画像を見てもわかるように、サムネイルをうまく取得できてないページが結構あります。原因はよくわかりません。

詳しい機能説明にはついては、Firefox の更新を参照してください。

スムーズスクロールをオフにする

Firefox13.0に更新すると、デフォルトで「スムーズスクロール機能を使用する」にチェックが入ります。

この機能をオフにするには、オブション画面を開き「詳細」タブをクリックします。「スムーススクロール機能を使用する」をチェックをはずして、「OK」を押せば完了です。

2012-06-06_1331

Twitterの反応(togetter)

関連記事