今回の調査は、インターネットコムと goo リサーチで実施され、1,079名を対象に行われました。
検索連動型広告とは?
検索連動型広告は、GoogleやYahooなどでWeb検索したときに自動で表示されるテキスト広告のことです。リスティング広告と呼ばれることもあります。
GoogleとYahooで「車」というキーワードを検索した場合は、以下のように表示されます。
「車」という検索回数の多いビッグキーワードになると、1画面のほとんどが広告で埋め尽くされてしまいます。
調査結果
クリック経験の有無
検索連動型広告をクリックしたことが「ある」という回答は64.8%。「広告が検索結果として表示されることを知らなかった」は3.6%。
大半の人が広告だと認知しているようですね。検索結果と広告が区別しずらいので、間違えてクリックしてしまう人がもっと多いと思っていました。
検索連動型広告のリンクから商品・サービスを購入した経験の有無
クリック経験のある699人に対象に購入経験があるかどうか調査した結果は、「ある」は19.6%、「ない」は73.1%。
699人の19.6%は137人です。つまり、調査対象者1,079人中137人(12.4%)が検索連動型広告のリンク経由から購入経験があるということになります。そして、「ある」と答えた人の割合は年々増加傾向にあるようです。
今回の調査結果によって、検索連動広告の重要性が再認識されたのではないでしょうか。
より詳しい調査データは、インターネットコムの記事を参照してください。